FREE CNC TOOL · タップ下穴

タップ下穴径対照表(メートル並目・細目)

呼びを入力すればすぐに推奨下穴径が分かります。M2〜M30の完全対照表も掲載。表の値は切削式タップ・約75%ねじ山高さの標準的な目安です。

メートル並目 タップ下穴径対照表

ねじの呼びピッチ(mm)推奨下穴径(mm)
M20.41.6
M2.50.452.05
M30.52.5
M40.73.3
M50.84.2
M61.05.0
M81.256.8
M101.58.5
M121.7510.2
M142.012.0
M162.014.0
M182.515.5
M202.517.5
M222.519.5
M243.021.0
M273.024.0
M303.526.5

メートル細目 タップ下穴径対照表

ねじの呼びピッチ(mm)推奨下穴径(mm)
M81.07.0
M101.09.0
M101.258.8
M121.2510.8
M121.510.5
M141.512.5
M161.514.5
M181.516.5
M201.518.5
M221.520.5
M242.022.0

速算式

タップ下穴径 ≈ ねじの呼び径 − ピッチ

この式は約75%のねじ山高さ(一般機械用途の標準)に相当します。例:M6×1.0 → 6 − 1.0 = 5.0mm。表の値は標準的な対照に基づきます。ステンレス鋼やチタンなどの難削材では、約65%のねじ山高さ(下穴径をさらに 0.05〜0.1mm 大きくする)を用いて、タップの切削トルクと折損リスクを下げることがよくあります。

表の値は切削式タップに適用されます。盛上げ式(切屑の出ない)タップの下穴はさらに大きくなります(例:M6で約5.55mm)。タップメーカーのカタログに従って下穴径を選んでください。両者を混用してはいけません。

よくある質問

M6のタップにはどのくらいの下穴を開けますか?

並目 M6×1.0 は下穴 5.0mm が目安です。細目はピッチに応じて「呼び径−ピッチ」を当てはめてください。

ステンレス鋼のタップで下穴を少し大きくするよう勧められるのはなぜですか?

ステンレス鋼は加工硬化が強くタップの切削トルクが高いため、65%程度のねじ山高さ(下穴径を 0.05〜0.1mm 大きくする)とすることでタップ折損の確率を大きく下げられます。強度は一般用途であれば十分に確保できます。

止まり穴のタップ深さはどう決めますか?

ドリルの穴深さは、必要なねじ山高さより約3〜5ピッチ分の切屑逃がしと食付き(リード)の余裕を残してください。また止まり穴に適したスパイラルタップを選び、切屑を上方へ排出させます。

関連記事:タップとねじ加工の完全ガイド · 穴あけと深穴加工|その他のツール:切削条件計算 · 金属重量計算

AUTOMATE THE LOOKUP

図面上のねじ穴を、AIが直接認識して正しい下穴を導き出します

BestAI CAMは図面読取り時に標準的なねじ穴の呼びを自動認識し、穴あけとタップのプログラムを対照値に基づいて生成します。担当者が承認してから機械にかけられます。

導入方法を見る